今日は日曜日で団体さんは３グループです、私はやめ口から見えている公民館の指導に当たりました。

いつもタイミングが悪く指導をほかの人に任せているのでスケートも皆さん我流でのスケートなので不安定なスケートになっています、今日は引率の責任者にお願いして基本の部分から指導を要請して承認されました。スケートの基本、やはりリンクの中での転び方から初めて行き、歩きの動作、片足立ち、そしてバック、ストップと短時間で教室を進めていきました。

基本をマスターさせることでリンクの中で不安定な行動が防止できるのでけがの防止にもなります。

今日は東京からの里帰りの男の子３歳、女の子は５歳です、初めは怖がっていましたがいつものやり方でリンクの中に入れていくのですぐに歩けるようになり女の子は段々と氷に慣れてきて滑り始めました。

リンクの中の状況を見ながら不安定なお子さんを適度に外に出して靴の修正を行いますが今日はいました勝手な母親、まともに靴を履かせていないので声をかけると反発の声が返ってきました、当然お子さんは甘ちゃんです、やはりお子さんを通じて家庭の様子は手に取るように見えるのもおかしなものです。

素直に聞く耳を持つお子さんはスムーズにスケートも出来るようになります。

さすがに今日は沢山のお子さんの靴ひもを締めなおしたので夜は肩が張っていたい夜になりました。