朝から集中豪雨

今日のアメダスでは島根県の中央部を中心に帯状に赤いマークが続いていました。東部松江方面・益田方面は雨は左程強く降っていませんでした。
朝の大田市の大雨に有って、10時過ぎに江津に戻ると雨はもう上がっていましたが山からの吹きだした水は道路に流れて冠水状況の処があちらこちらで発生、車を走らせるには影響がないギリギリのところでした。
江の川はまだ影響は出ていませんが、58年の災害時は江の川も増水していて谷川の鉄砲水であっという間の床上浸水でした。
今回は江の川の水位が低いので我が家は問題ありませんでしたが田んぼ水路が満水状況で一部水が流れ込んでいました。
この後雨も上がり落ち着いたところで川平の田んぼに出かけると大変なことになっていました。
川幅いっぱいに水が流れ、一部堤防を越えて流れ、田んぼの横の堤防の法面がえぐられていました、田んぼに入る道が半分無くなっています。
また別な場所では堤防を越えて水が流れ込んでいましたが収穫寸前の稲には影響が少なく一安心ですがこの後同じ状況になれば稲の収穫に影響します。
次に刈り取りまであと18日、一番大切な水がいる時期です。
水の給水する水路は大水で土砂が流れ込んで給水が出来ない状況でした、とりあえず水の確保が必要なので道具を取りに戻り、水路の確保するために土砂の除去作業、水の力を利用して下流から土砂を崩して流しながら作業を行いとりあえず水の確保は出来ました。

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