コシヒカリの田んぼの稲刈りに

前日から雨模様がちらちらと天気予報が報じていましたが昨夜から雨模様が無くなりました。

今朝は露の少ない朝を迎えました、田んぼの見回りを行い又もさくがもちあげられていました、とりあえず柵をばらして組み立てられるようにして夕方設置しなおします。

JAにコメのモミを積み込む「おしんちゃん」を軽トラックに積み込みに出かけて家に帰りました。

いつもであれば11時ごろから刈り取りを行うのですが露が無いので作業は前倒しにしました。

今回の田んぼは8月末にも水に浸かっています、9月には完全に水の中に浸かっています。

半分刈取りが出来ないと思っていましたが予想以上に倒伏の状況が良く、モミの発芽も進んでいません。

コンバインを入れて半周すると稲わらが詰まるトラブルの発生です、稲わらを取り除き再稼働を行うと異常音、このとき稲わらの上に稲鎌を置いていることに忘れて機械を動かしたためにコンバインの稼働が出来なくなりました。今年は水害の関係で農機具のトラブルが多発しているのですぐには修理に駆けつけてはきません。

半分あきらめて待つことにしました、JAの営農課長が応急に駆けつけてトラブルの確認、稲の鎌の柄の部分が挟まっているのが見つかりましたが鋸刃の部分は見つかりません。

鎌によってドラムの一部が変形しているのがわかり修理ですが湾曲になっているのでねじ山を合わすのに大変時間が刈りました。

刈り取りを再開すると左側の刈り取りがうまく稲株を送る事が出来ないので詰まっては機械停止、発想を転換して右側の刈り取り刃を使うことにすると機械は詰まることなく稼働したので最後まで右回りで稲刈りを行いましたが結果トラブルにより稲刈りは持ち越すことになりました。

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