昨日に続いて田んぼの麓直し作業

今朝も川平の田んぼの表面の麓直し作業です。

写真でわかるように堤防の土手の部分は池のように水が溜まっています。この状況で田植を行うと稲刈りまでにいろいろの障害が発生します。

まずは除草剤が低いところには効果がありますが高いところは水が当たらないので雑草が生えやすくなります、非常管理においても水の当たらないところも発生します。

今回の圃場の復旧作業はとりあえず田んぼになればよいだけの業者の作業で平行の麓取りは全く行われていません。昨日に続いて高いところから低いところに泥の移動作業ですが繰り返しの作業ですぐには直りません、繰り返し気長に作業を行いますが土を移動する際には通常のロータリーを逆回転しながらトラックターをゆっくりと移動させて泥を移動させます。

今年一年では無理なのでとりあえず堤防の水が手前まで流れてくるところまで出来たので今年の代掻きを終えました。

次に小さな田圃の2枚を代掻きしてから先日から下に置いていたトラックターを上にあげました。

桜江に帰り先日頂いた筍を鍋に入れて茹であげまし、この後ぜんまいもあったので茹でた後の湯を利用して茹でましたがこの後冷えるまで入れたらワラビが崩れていました。

ワラビを水に入れて冷やすと紫色のアクが出てきます,この色が無くなるまで気長に水を変えていくことが大事です。

今晩は勤務です、もらった筍を持参して食事に利用します。

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