特別支援学級のスケート場でお別れ会

今日は恒例の特別支援学級のコスモスの会のお別れ会です。市内の小学校から中学校の支援学級の生徒さんが学校のスクールバスで随時到着です、スケート場のホールは会が行われるように椅子の位置を変更して広く使用できるように事前に行なっています。

初めの会でスタートして準備運動を行いスケート靴を履きますが付き添いの先生に指導を行ない靴を履いて頂きました。クラス分けを行い自信のないこと初めての生徒さんを私が担当して初めて行きました。準備運動を済ませてリンクに入るとやはり怖いので動きが鈍くなります。転ぶ起きるの繰り返しです、段々早く立てるようになると足が動きはじめます、ここまで進めると後は随時個人指導を行ないスケート場が歩けるようにしていきます。

出来た事の喜びは当事者もですが私も嬉しいです。一通り怖い組を見た後リンクの中を見て歩き靴の修正などを行いながらワンポイント指導です。その中に一年生の女の子がスケート靴を履いて椅子そりを押しているのが目に付いて靴を見ると紐が緩くて歩ける状態でないことがわかり靴ひもん締め直しを行い何も持たないで立たせて歩けるよと声をかけてやると歩きはじめました、引率の先生はびっくりした表情になりました。このほかにも長靴を履いている生徒さんがいましたが時間がないので靴を履きかえる事が出来ませんでしたので来年は出来るようにしたいと思います。

お昼を挟んで昼からはカーリングゲームで楽しみましたが投げるストーンは本物なので中々送り出せないので苦戦していました。ゲームを終えてからお別れ会です、卒業生の皆さんに在校生の皆さんからプレゼントが送られました、最後に頑張ろうの歌で終わりました、終了後はまた来たスクールバスに乗ってお帰りになりました。

夕方からは研修会に参加して酢くらえに帰りました。

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