小学校最後のグループのスケート教室

今日は小学校の2・5年生のスケート教室です。

今回の教室で全校生徒のスケート教師るは終了です。

初めのクラスが2年生、昨年の経過もあるのでリンクの中はとりあえず手すりを持ってもどちらでも良いことにしてまずはリンクの外の外周を一回りしてからリンクの中に入りました、その間に足元のふらつく児童の靴直しです。

教室が始まるとここからは手すりなしのスタートになります。

先ずは立ち上がるための転ぶ起きるの繰り返しを行ない全員が立てるまで繰り返します。

次にひざを折ってしゃがみますが靴が開いて転ぶ児童もいますが最終的に転ばない位置を捕まえはじめます。

このタイミングで歩きを始めます、最初はこける児童もいますが段々修正が掛かります、次に飛脚便歩きを行い片足でリンクの中が歩けるようにしますがこの段階ですでに足元は滑っています、感覚を付けさせてもう一度ひざを折ってしゃがみながら進んでいくうちに滑る感覚を身に着けさせます、次に立った状態で足をそろえて滑るように練習を行い今日の教室の終わりの時間になりました。

次に5年生、過去の経験でスケートは出来るところまで来ているので各自靴を履き終えるとリンクの外を歩いて足もとを確認させてからリンクの中に入るようにお話を済ませてリンクの側で待機して靴のおかしな児童の靴の修正を私議してホールに戻していきました、全員が靴が問題なく履き終えた状況を確認してから靴を履きかえてリンクの中に入りました。この方法が教室の途中で靴を直すための休憩時間を取らない分、児童たちには自由に滑る時間が多くあるので喜びます。

コースに従って随時復習を兼ねて行って行きます、一通り指導を終わってからは自由時間になりますがこの後はまで不安そうにスケートをしている児童の個人指導にあたります。

今日のスケート教室で350名近い児童のスケート教室を無事終了しました。

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