今日の新聞の一面はJR三江線廃止の大きな文字です。

全国のニュースでも大きく取り上げられています。

開業以来赤字路線が続いていることも事実です。

私たちが利用したころは汽車の中は学校のある川本駅までは満員で立っている人もいました。

最近は乗ってもガラガラ状況です、高校生の姿は見る事はありません。

理由は明白、高校生の取り合い、必然と高校生のスクールバスが導入されているので汽車に乗る高校生が少なくこの影響は沿線の駅前の小売りやさんにも影響を及ぼしています。待ち時間に立ち寄って買い物をすることが無くなったので売り上げが無く廃業されています。

汽車の運航についても色々制約を受けています、安全確認の為にスピードが出せないためにダイヤが思う時間の設定する事が出来ないことも乗車率を悪くしています。

来年の9月以降の廃止に向けた早急のバス輸送ルートの作成ですが現在の路線に沿った走行は避けた方が良いと思います、三江線の路線を見ると各町村を網羅した路線にしていることが地図を開けると良くわかります。

JRも全面的に協力すると表明しているのでプロジェクトを立ち上げて高齢化社会にマッチするように各町村頭をフル回転して取り組むことが求められています。

今朝は年寄り二人をかかりつけのマイドクターの病院に連れて行きました。

又先般人間ドックの結果を持参して今後の治療について指導を受けました。ピロリン菌を除去する薬も頂きましたので1週間飲むことになります。