浜田市の保育園のスケート教室

今朝は雪の見える朝になりました。この時期はよくある現象です。

今日はスケート場の近くの保育園のスケート教室です。

いつものように準備を行い進めて行きます。今回は32名の園児さんです。

先ずは靴を履かせt様子を見ます、重心の位置を確認させるために屈伸を行います、これが大きく効果を表しています、靴のどこに重心をおけば良いかを体験できる方法です。

リックの外で転んで起きる訓練を繰り返してからリンクの中に這い這いで歩きます。

氷と戯れてから立つ動作に移行します。

立つ事が出来れば歩きになりますが。怖いので歩けません。一旦氷から離れるために外に出ます、出る事で足の裏の神経が開放されます。

続いてすぐにリンクの中に入り横断に挑戦させます。

最初は転びますが段々と頭のコンピューターが稼働して転ばないように信号を出し始めます、子供は怖いことが体験でききます。

ここまで残り時間は30分、飛脚便歩きが出来ないかと思いましたが何とか横断する事が出来たので指導に取り掛かりました。簡単です、足の動きと同じように足を踏むだけです、初めは動かないように同じ場所で足踏みを繰り返してから段々と前に移動させていきます、タイミングがつかめると片足で歩く事が自然に出来て足はすべりに入っています、ここで転んでも危なく無いように足を止めさせ手を膝の近くに置くことでスケート靴は滑ります、この体験を繰り返すことでスケートの滑走につながっていきます。

始めの時は転んでばかりいた園児さんも帰るころには滑っているので園長先生も一安心されていました。

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